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2017年11月11日

あしおし(足押)

一定の間隔を置いて互いにあぐらをかき、右足を投げだして自由の利くようにする。そして両手を後方に突き立てて上半身を支え、定められた合図によって、右の足首で押し合い、或いは倒し合いをする力技であるが、さほど古くから行われていたものではないらしい。第九十六代後醍醐天皇の御代の和漢学者、僧虎関師錬の書と言われる『異制庭訓往来』に「膝挟」、室町時代の著『義経記』に「すねおし」、更に元禄時代の刊行、『狂言集』や狂歌、川柳などにも同様「脛押」の文字は見られるが、「足押」という字は発見できない。恐らく徳川時代の末期になってから、行われだしたものであろう。

※揚羽子は省略  

Posted by keel at 22:38Comments(0)日本の遊戯