北の竜骨

今日は俺の（ファミコンで終了した）野球ゲーム人生を語るのに外せないソフト、『バトルスタジアム』のレビューをしたいと思う。
間違ってもちんまいガンダムどもが野球する『バトルベースボール』ではないことに注意（俺も間違えてた）。

ゆえに『バトルスタジアム　選抜プロ野球　バトルボックス付属』とまで記す方が良いだろう。

このゲームの何を特筆すべきかというと、やはり付属のバトルボックスだろう。俺チームを作成し、経験値を稼いで強くするのは今までのゲームでもちらほら見てきた。しかし、そのチームデータを保存して、他のプレイヤーと競わせることができるのは新しかった。もう、遊んだ遊んだ。

ただ、システム上飽きが早かったのが難。フライの軌道にクセがあるのはいいとして、ゲームそのものはファミスタというかハリスタというか、それ系。
往年の選手を自チームに入れれても、杉下のフォークが０１とかだったり微妙なのであまり燃えなかった。あと、延々と試合するのは辛い。この辺、『ベストプレープロ野球』が受けたのも、なんとなく分かる気がする（アレは見てるだけでもいいし）。

ほか優れたところは、未だにフライの効果音が珍プレー好プレーでも使われる所。絶対にこれの効果音かと聞かれるとハッキリ言えないが、少なくともあれはベースボールでもファミスタでもハリスタでもパワプロでもがんペナでもホームランナイターでもなんてったってプロ野球でも超人ウルトラベースボールでも燃えプロでもベストプレープロ野球でもプロ野球？殺人事件でもない。

そんなこんなでバトルボックスは無駄になってしまったが、俺にとっては良き思い出となったのだった。２出して欲しかったな。

今日はこれで終わり。

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