北の竜骨

さて、どういうわけか小樽でガラス焼いてるロシア人。

基本的にはギャルゲーにありがちなキャラクターも、妙な設定で稀有な存在に早変わり。そんなターニャの攻略日記。

小樽でロシア人なんて、今だとバイトの同僚しか思い浮かばないよ。いや、彼はまるで関係ないんだが。


とりあえず、だ。小樽に訪れた時にやっぱり探したのはアクトだね。さあてビーマニ３を…ってないよ？　あれ？

まだ解禁されてないみたいだ。１２．４は次の機会に攻略しよう。


さておき、ターニャ。病弱とかそういうキーワードでギャルゲーっぽいキャラまるわかりなのだが、声優もやっぱり兼業歌手のひとだったりとか、意外と普通のギャルゲーキャラクター用意したんだなと思いきや、ガラス作りのロシア人。
サクラの時も思ったけど、グラサンの人の趣味っというか狙いって結構ヒネてるよなあ。
まあ、結局は普通のギャルゲーシナリオなんだけど。別にそれ以上でも以下でもなんでもないです。それよりは、赤いスズランを否定していたのに売れるとわかったら大盛り上がりな店長を一目見てみたかった。
他のキャラの脇キャラはわりあいきちんと描かれていたんだけど、ターニャは影の薄い喫茶店のマスターくらいしかいない上に出番はほぼない。途中で出てきた酔っ払いくらいない。
代わりに薫さんが脇キャラとして登場しただけだった。実際あまり関係ないし。


ただ、話が悪いわけじゃないので、時間の無駄だったっていうわけでもないかなあ。いい子ですよ。うん。誰を攻略すりゃいいか悩んだらこの子をオススメ。ある種のメインヒロインだし。

でもやっぱりロシア語を教えてくれる話があったほうがよかった。クリスマスカードでだけしかロシアベット出てこない。さみしい。

今日はこれで終わり。

あなたにおススメの記事