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2008年04月10日

『凄ノ王伝説』

デビルマン視聴記念。
永井つながり。
PCエンジンの『凄ノ王伝説』。

『凄ノ王伝説』。
実は、プレイ前は原作を読んだことがなく、そもそもプレイした時に読んだことのある永井作品は、せいぜいガキの頃読んだバイオレンスジャックくらいしかない。

そのため、かえってこのゲームは十分に楽しめた。

マップ移動はこの頃当たり前のようにあったRPGっぽいフィールド移動だったんだけど、戦闘がタクティカル系というか、今で言うシミュレーションゲームっぽい感じなのだ。
しかも、行動ポイントみたいのが設定されており、それを消費して攻撃するか、移動するか、などを選択して戦うゲームだ。

考えさせる分、理にかなった戦い方をすると楽に倒せるという、RPGの戦闘の醍醐味を満喫できるのだが、ちゃんと考えずに戦うと簡単に負けるので、一部のRPGユーザーには不評だったような気もしなくもない。

また、規定の仲間が揃わないうちは、酒場で傭兵みたいなキャラを金で雇うとか、そういうのはコンシューマのRPGではほとんど見られなかったせいか、大好きだった。
蛇足としてドラクエ4でも第3章でそういうのあったけど、あれもわりと好きだった。
蛇足2として、傭兵で雇えるキャラにジャックがいた。見るからに子供ジャックなので弱めだったが、すぐ雇った覚えがある、

そういった、システム的な部分には魅力のあるゲームなのだが、シナリオもキャラクターも悪いと言うよりはインパクトもなく、ちょっと前にもクリアしたのに正直覚えていない。
たしかシナリオ進行はほとんどお使いだった気もするし、その辺に関してはあまり楽しさをつかめなかった。


後に原作漫画の凄ノ王伝説を読んだのだが、ゲームと全然関係なかったので笑ってしまった。
ゲーム開始前のメッセージだけじゃん。


でも、悪い印象はない。
キャラゲーも出来によってはただ叩かれるわけでもないのは、いままで様々な良キャラゲーに触れてきて、十分に身にしみているのだ。
もし再発売されたあかつきには、試しにプレイしてみてもいいかもしれない。

でも原作ファンはプレイ禁止な!

今日はこれで終わり。


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