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2009年03月07日

『何なら俺に話してみろ!』

今日、某銭湯で月マガを見た。
まだチンミとか龍狼伝とかやってるのか。シローが征南大将軍とかギャグか。
愛原司はまだサッカー漫画描いてるのか、というか孫六まだやってるのかよ!

そんな月マガだが、花鳥風月紆余曲折もまだやってるんだなあ…と思ったら最終回? かよ。
ま、そんな記念に、『何なら俺に話してみろ!』のレビューを。

俺が最初に見たのは第一回第一回選手権選手権の前くらい、確かこの漫画が本誌に登場したときだったはずだ。

クソみたいに下劣なネタも多い、というか大半だが、なんかこの漫画が好きだった。
サイ子ちゃんシリーズも、実はラブコメだったとネタばらしのコメントを見たときも、ああなるほどと思ったし(というか澁澤先生でだいたいそういう話だとはわかったし)。最初の2~3コマ目はちょっとひいたけど。

ただ、連載時の購読時は、単行本で言えば2巻までしか読んでなかったからいい印象があるのかもしれない。

改めて読んだそれ以降というか、内輪ネタがちょっと…ナイト内藤は一回きりにして欲しかった。
二つに分かれる漫画とかお笑い専門学校はかなり好きだが、美味しんぼ全巻読破とか漫画でやるのはどうよと思った。

また、パロディがいくつかあるんだが、ネタとして面白いかどうかはともかく、結構アリなのかなあと思ったり。
絵が上手いわけではないが、器用だなあは思う。「なんと孫文」はなんでか大笑いしたな。


ネタ的には先に書いたとおり下品というか下劣なものが多いが、別の意味でえぐいものも多いのが特徴。単行本の最初のネタがかなりキてる。
結構昔の漫画なんで、時事ネタ、CMネタ(味噌バターのCMなんて覚えてる人いるだろうか)はかなり風化して意味がわからなくなっているが、意外と現在通じるネタもちらほらしてたり。

かなり人を選ぶギャグ漫画だが、好きな人は好きかもしれない。
もちろん、大半の人は受け入れられないような気がすごくするのだが…あんまりなネタも多いし…



…ところで。
何なら(非ナン俺)と言えば、3.5巻のオープニングなのだが、これがあったので紆余曲折の最終回も?をつけた。
まだ今月号を読んでないのだが、なんかあるらしいね(内容によっては追記書くかも)。
というか、前科がある作者だから何かやりやがるとは思うし、そもそも作中で既婚者とか言ってなかったっけ?

漫画家のカス(褒め言葉)は伊達じゃない。

今日はこれで終わり。


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