2009年05月16日
『シャドウレディ』
また女主人公作品だ、こりゃ。
顔になんか塗ってパワーアップ作品はこれで最後かな?
13位としての『シャドウレディ』。
顔になんか塗ってパワーアップ作品はこれで最後かな?
13位としての『シャドウレディ』。
この漫画は元々読みきりで結構面白かったんで、連載してうれしかった覚えがある(88年から94年くらいまではけっこうそういうのあったけど)。
それだけ期待していた漫画だったんだけど、ん~…いや、面白いよ? 面白いんだけど…ん~…
なんかちょっと違う。
お付の悪魔なんかは悪くないし、当時中学生だった俺に桂先生のお色気を拒否する余力などなかった。
問題は、なんか主人公ポジションの警察の人。
いや、悪いキャラじゃないんだよ? 結構いいキャラしてるんだけど…ん~…
俺が期待してたのは、飽くまで、どんくさい女の子がおばあちゃんのコンパクトをもらって変身していろいろ騒ぎを起こす、ってところなんだ。
飽くまで、おばあちゃんの変身セットを孫娘が、っていう話なんだ。
まさかここで、ジャンプ名物 男模守厄(おとこもしゅやく)がくるとは思わなかった。
男模守厄(おとこもしゅやく)
主に週刊ジャンプより、女主人公の作品に対して古くから伝わる戦い方の一つで、読者層を考慮して厄から守るため、女性だけではなく男も主人公を模したポジションで登場させることを指す。
この男キャラは女主人公と恋仲になることが一般的である。
ちなみにわが国では、近代に入り男女雇用均等法が成立したが、女性主人公と対比させて男キャラも同格とする男模守厄の影響が大きいのは言うまでもないことだろう。 (太公望書林刊『連載漫画の歴史・大全』より)
ぶっちゃけ、先日レビューしたアスカ、こもれ陽がそうだし…(この企画が終わったらジャンプ名物にあてはまる作品を羅列してやる、チクショー)
いや、まあ悪くないんだけど、やっぱり期待とは違ってガッカリしたことは否めない。セーラー服騎士と比べると全然ガッカリしてない。
最初からこれが連載されていても、やっぱり俺は読んだよ。
でも違うんだよ。
とりあえずキャラは悪魔にしろ、意味もなく必死なスパークガールにしろわりと好きだし、単なる偽悪者に終わらないラストもわりと好きだったりする。
話もそんなに悪くないし、散々書いといてなんだが、だからこそここでレビューしたんだし。
ん~…でも俺は納得いってないんだ!
今日はこれで終わり。
それだけ期待していた漫画だったんだけど、ん~…いや、面白いよ? 面白いんだけど…ん~…
なんかちょっと違う。
お付の悪魔なんかは悪くないし、当時中学生だった俺に桂先生のお色気を拒否する余力などなかった。
問題は、なんか主人公ポジションの警察の人。
いや、悪いキャラじゃないんだよ? 結構いいキャラしてるんだけど…ん~…
俺が期待してたのは、飽くまで、どんくさい女の子がおばあちゃんのコンパクトをもらって変身していろいろ騒ぎを起こす、ってところなんだ。
飽くまで、おばあちゃんの変身セットを孫娘が、っていう話なんだ。
まさかここで、ジャンプ名物 男模守厄(おとこもしゅやく)がくるとは思わなかった。
男模守厄(おとこもしゅやく)
主に週刊ジャンプより、女主人公の作品に対して古くから伝わる戦い方の一つで、読者層を考慮して厄から守るため、女性だけではなく男も主人公を模したポジションで登場させることを指す。
この男キャラは女主人公と恋仲になることが一般的である。
ちなみにわが国では、近代に入り男女雇用均等法が成立したが、女性主人公と対比させて男キャラも同格とする男模守厄の影響が大きいのは言うまでもないことだろう。 (太公望書林刊『連載漫画の歴史・大全』より)
ぶっちゃけ、先日レビューしたアスカ、こもれ陽がそうだし…(この企画が終わったらジャンプ名物にあてはまる作品を羅列してやる、チクショー)
いや、まあ悪くないんだけど、やっぱり期待とは違ってガッカリしたことは否めない。セーラー服騎士と比べると全然ガッカリしてない。
最初からこれが連載されていても、やっぱり俺は読んだよ。
でも違うんだよ。
とりあえずキャラは悪魔にしろ、意味もなく必死なスパークガールにしろわりと好きだし、単なる偽悪者に終わらないラストもわりと好きだったりする。
話もそんなに悪くないし、散々書いといてなんだが、だからこそここでレビューしたんだし。
ん~…でも俺は納得いってないんだ!
今日はこれで終わり。
Posted by keel at 03:35│Comments(0)
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