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2009年06月12日

『天地創造』

どうなんだろう。
シナリオ含めての評価になるけど、アクションRPGの最高峰として、3位『天地創造』。

すんごいシナリオが好きでね。
あと、音楽も好きでね。
あと、システムも好きでね。

…でもラスボス戦は嫌いなんじゃー!
前にも書いた覚えがあるが、この作品に限らず、この頃のクィンテット製のゲームは、ホント最後がとんでもなくダメ。途方もなくダメ。

天地創造でのダメなポイントとして…倒し方固定・プライムブルー(魔法みたいなもん)使用不可。

はあ。

と言うわけで、この点を無視しての評価としたい。
なんなんだよプライムブルー使えないとかふざけんなよこれまでの戦いなんだったんだよ…

まあ、ラストを盛り上げようと、あっさり終わるようにしたくなかったのはわからなくもない。
けど、それまで普通(?)にクリアできてたレベル(たしか23)でボスに挑戦したら、ダメージが1しか当たらないとかふざけるなよ。

もっとも、俺はプライムブルーという魔法っぽいのを使いまくってボスを倒してきたわけだが、それがラスボスでは使えない!
で、ダメージ1!

どうしろと。

結局、前の持ち主のデータ(レベル29)を使ってクリアしたんだが、釈然としねー。


しかし、だ。
それ以外の点は本当によろしい。
なんと言ってもフィールド音楽。飛ばしすぎだよな、とは思ったが、最初のフィールド音楽を印象付けないと、ラストあたりが盛り上がらないのもあるので、理由もあるんだろう。

ストーリーもなかなかよく、俺的には神イェーな話は正直好きじゃないのだが、これはそういう感じじゃなく天地を創造していったので、良い。
今の世界を元としたからか、ネタも現代や近代から引っ張ってきたりとか。
しかし、創造初期は動物と話せたりとか。
いろいろと仕掛けがあったりして、実はある程度話を知っていたのだけれど、それでもプレイするとまた面白さがあった。

もちろん不満もまだあり、特に現代的な変な町とか。
あと、ありそげに見えて何も出なかった、技リストの空白とか。

けど、アクション部分が非常に良好で、プライムブルーのシステム(帰還などの、アクションゲームとして無茶なものもある)も加わると、やっぱりそこの点が高い評価につながっていると思う。
いいと言っても、シナリオも音楽も副次的なものに過ぎない。
ゲーム部分が良ければ、シナリオなんてテキトーでいいのだ(スーパードラッケンを揶揄しているわけでもないわけでもない)。

でもまあ、このゲームは色々と良い点が多く、ここが高すぎだとしても、やっぱり低い評価はできない。
好みが大きく出てしまったかもしれないが、でもこのゲームをここにおいておく。

ラスボス戦は納得いかなくても、そのあとがあまりに秀逸だったことも含めて。

3位はこれで終わり。

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この記事へのコメント
家族よ
すでに 知ってると思うが三沢光晴が 亡くなったそうだ
原因は 試合中にくらったバックドロップらしい


合掌
Posted by バラモン at 2009年06月14日 00:10
うむ。非常に悲しい。
鶴田のバックドロップ3連発でも沈むだけで済んだ男なのに…
だが、ものがプロレスだけに、せめて『遥かなるリング』のコメントにつけて欲しかったぞ家族よ。
Posted by KEEL at 2009年06月14日 19:55
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    コメント(2)