2009年10月07日
日ハムのリーグ優勝
がようやく決定した。
何度金子誠が打てばいいのか、ハラハラしたね。
だいたい決まってたというか、途中で楽天が負けちゃったので優勝は安定していたわけだが。
何度金子誠が打てばいいのか、ハラハラしたね。
だいたい決まってたというか、途中で楽天が負けちゃったので優勝は安定していたわけだが。
次はクライマックスシリーズ。
いい加減慣れたもので、この二段構えがあるから、ペナントも戦略が変わってくる。
大差がついたら、たいていの場合はすんなり優勝チームが1位通過するはず。
よほどカモにしているチームをもって楽勝しているんじゃなければ、負けないはずだ。
セリーグはそんな感じで、順当に行けば当然黒チームが勝つはずだ。
勝てないなら、日本シリーズに出るべきではないだろう。それだけ戦力が減退しているんだから。
今回は台風の目の楽天がいる。
ソフトバンクは順当に強いんだろうが、楽天に関しては侮れない。まあそれはやってみなきゃわからないね。
で、今年を振り返って日ハムの優勝要因を俺が考えてみる。
まず糸井。
もしペナント通してMVPがあるなら、彼にあげたい。
3割越えの打率、安定した外野守備、ホームランもある、チャンスにだってそこそこ強い。
ただ、欲しかった人材がぽーんときたという意味では、これからもいくらでもそういう活躍を期待できる気がする。
つぎ金森。
途中で出てきたものの、中継ぎとしての糸井の説明とだいたい同じだが、彼も立役者の一人だろう。
もちろん、宮西、宮本、菊池、林、建山、江尻などもよくやってくれた。特に江尻はようやく活躍のめどが立ったと思う。
坂元と谷元は、まあいてくれて助かった部分も大きいと思う。坂元にはもうちょっとがんばって欲しいんだけど。
んでダルビッシュ。
相変わらずというかむしろ今年は(本人的には)不振かもしれないんだが、完全な柱になった。
でもまだ若いというか、あのインフルは無理無茶だ。
もちろんローテのために勝、藤井、ただの、スウィーニーも踏ん張ってはくれたものの、ちょっとものたりないかな?
八木は十分だと思うけど。あと吉川…須永…榊原…
無論久。
ほとんどというか負けはないという理想に近いクローザー。
去年と違ってバテずにがっちり抑えてくれた。
マイケルは不安でしょうがなかったが、久はかなり安心していた。最後にやらかしたけどね。
ここで糸数。
最後に完投とか勝利とかで、疲弊したハムを救った先発。
実は彼がいないとずるずる負け続けて、クライマックスシリーズすら出れなかったかもしれない。
そして3割s。
最終的に3割切った人もいるが、糸井を含めて、田中、金子、稲葉、高橋、そして小谷野。
特に小谷野は、二岡来て中田成長して、開幕前はマジでやばくね? レフトいきとか無理でしょ? と思ってたのが懐かしい。
インフルとかケガさえなければ不動のサード…いやたまにファーストもやってたか。
打率がよくなったので、守備のよさから中田が干されたと言ってもいいだろう。
まあ、中田は中田で二軍で大暴れしてたみたいだし。一軍でも派手に暴れて欲しかったが、わりと地味だったからなあ。
インフルのときは、本当に、田中の存在が神々しかった。
去年も怪我しないことを理由に素晴らしいとか何とか言っていたが、あの成績で休まないからこそ、田中が非常にあずましいのである。
稲葉は年のわりにはスゴイんだが、当人には悪いが次世代が必要だからなあ(糸井でめどは立ったけど)。
また、金子、高橋、そして二岡とスレッジはチャンスに強くて頼もしい。金子は守備もあるからいいね。
高橋…ファーストとしてはいいんじゃないスか。キャッチャーはもう金輪際やらせないようにして欲しいです…
他の野手、守備固めの飯山やいいところで打つ坪井、そこそこやれてる村田に稲田と紺田、キャッチャー陣(主に中嶋)。
これだけ使いどころのある選手ばかりいると、ベンチ要員が実に重要になるね。
梨田やコーチに関しては、パーツ的には十二分に勝てそうでも、安定しておける選手が少ないことで、采配が難しかっただろうとは思う。
ヘンなことをやりだすクセは変わってないけど、まあ勝てたからいいか。
金子、田中だけじゃなく、糸井、小谷野が守備も打撃もそこそこいけるなら、強さは維持できるはず。中田はもちろん、陽と鵜久森の成長も期待したい。
むしろ野手はだぶつき気味で、育ちすぎな感がある。あとは先発陣の強化が課題かな?
まずはクライマックスシリーズに期待しますか。
今日はこれで終わり。
いい加減慣れたもので、この二段構えがあるから、ペナントも戦略が変わってくる。
大差がついたら、たいていの場合はすんなり優勝チームが1位通過するはず。
よほどカモにしているチームをもって楽勝しているんじゃなければ、負けないはずだ。
セリーグはそんな感じで、順当に行けば当然黒チームが勝つはずだ。
勝てないなら、日本シリーズに出るべきではないだろう。それだけ戦力が減退しているんだから。
今回は台風の目の楽天がいる。
ソフトバンクは順当に強いんだろうが、楽天に関しては侮れない。まあそれはやってみなきゃわからないね。
で、今年を振り返って日ハムの優勝要因を俺が考えてみる。
まず糸井。
もしペナント通してMVPがあるなら、彼にあげたい。
3割越えの打率、安定した外野守備、ホームランもある、チャンスにだってそこそこ強い。
ただ、欲しかった人材がぽーんときたという意味では、これからもいくらでもそういう活躍を期待できる気がする。
つぎ金森。
途中で出てきたものの、中継ぎとしての糸井の説明とだいたい同じだが、彼も立役者の一人だろう。
もちろん、宮西、宮本、菊池、林、建山、江尻などもよくやってくれた。特に江尻はようやく活躍のめどが立ったと思う。
坂元と谷元は、まあいてくれて助かった部分も大きいと思う。坂元にはもうちょっとがんばって欲しいんだけど。
んでダルビッシュ。
相変わらずというかむしろ今年は(本人的には)不振かもしれないんだが、完全な柱になった。
でもまだ若いというか、あのインフルは無理無茶だ。
もちろんローテのために勝、藤井、ただの、スウィーニーも踏ん張ってはくれたものの、ちょっとものたりないかな?
八木は十分だと思うけど。あと吉川…須永…榊原…
無論久。
ほとんどというか負けはないという理想に近いクローザー。
去年と違ってバテずにがっちり抑えてくれた。
マイケルは不安でしょうがなかったが、久はかなり安心していた。最後にやらかしたけどね。
ここで糸数。
最後に完投とか勝利とかで、疲弊したハムを救った先発。
実は彼がいないとずるずる負け続けて、クライマックスシリーズすら出れなかったかもしれない。
そして3割s。
最終的に3割切った人もいるが、糸井を含めて、田中、金子、稲葉、高橋、そして小谷野。
特に小谷野は、二岡来て中田成長して、開幕前はマジでやばくね? レフトいきとか無理でしょ? と思ってたのが懐かしい。
インフルとかケガさえなければ不動のサード…いやたまにファーストもやってたか。
打率がよくなったので、守備のよさから中田が干されたと言ってもいいだろう。
まあ、中田は中田で二軍で大暴れしてたみたいだし。一軍でも派手に暴れて欲しかったが、わりと地味だったからなあ。
インフルのときは、本当に、田中の存在が神々しかった。
去年も怪我しないことを理由に素晴らしいとか何とか言っていたが、あの成績で休まないからこそ、田中が非常にあずましいのである。
稲葉は年のわりにはスゴイんだが、当人には悪いが次世代が必要だからなあ(糸井でめどは立ったけど)。
また、金子、高橋、そして二岡とスレッジはチャンスに強くて頼もしい。金子は守備もあるからいいね。
高橋…ファーストとしてはいいんじゃないスか。キャッチャーはもう金輪際やらせないようにして欲しいです…
他の野手、守備固めの飯山やいいところで打つ坪井、そこそこやれてる村田に稲田と紺田、キャッチャー陣(主に中嶋)。
これだけ使いどころのある選手ばかりいると、ベンチ要員が実に重要になるね。
梨田やコーチに関しては、パーツ的には十二分に勝てそうでも、安定しておける選手が少ないことで、采配が難しかっただろうとは思う。
ヘンなことをやりだすクセは変わってないけど、まあ勝てたからいいか。
金子、田中だけじゃなく、糸井、小谷野が守備も打撃もそこそこいけるなら、強さは維持できるはず。中田はもちろん、陽と鵜久森の成長も期待したい。
むしろ野手はだぶつき気味で、育ちすぎな感がある。あとは先発陣の強化が課題かな?
まずはクライマックスシリーズに期待しますか。
今日はこれで終わり。
Posted by keel at 03:10│Comments(0)
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