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2017年04月30日

『飛龍の拳2』

小学生時代のファミコンのゲームで、特に記憶に残るゲームをあげろと言われると、様々あるのだが、必ずこれが出てくる。
それだけ、自分にとって大事なゲームだったし、カルチャーブレーンを知ったのもこのゲームからだ。
スーパーチャイニーズ自体はプレイしていたが、メーカー名を知らない年頃だった。
このゲームの出会いは確か、小学生時代の友人と言えばいいか、しゅういち(仮名)の家でプレイを見た時のことだ。
初めて見たのが、たまたまラスボス戦だったのだが、その一見だけで「これは買うしかない」と決めた。

他にも対戦が面白かったという理由があったが。


様々な思い出として、このゲームが残っているのは、特徴が強いからだろうか。
アクションゲームでプレイヤーキャラクターを選択できるとか、ちょっとしたストーリー仕立てであったとか、主要なボス戦はアクションとは別のゲームが始まるとか。

また、音楽もかなり良かった。作曲者が後にキーボードマニアにも曲提供したとかいう話もある。

大きな特徴として対戦モードもあったんだが、対戦格闘というものも、当時はアーケードでもスト2の前作(ファイティングストリート)が出るか出ないかの頃で、アーバンチャンピオンやプロレス、イーアルカンフーなどと非常に少なかったので楽しかったのもある。
特にマーシャルアーツやムエタイなどが登場していて、一体何だこれはと子どもながらに興奮した。

そうそう、アクションゲームのストーリーなのだが、アクションゲームが苦手な子用なのか、RPGモードというものも搭載していた。
戦闘で攻撃するときなどがコマンド形式になるものなのだが、最近こんなのあったな…とか思い立ったりした。

他、飛龍の拳という必殺技があるのだが、話が進むに連れてどんどん派手な技になっていくのは、これはプレイヤーとしての自分と、作り手としての自分に大きな影響があった。

色々な要素が詰め込まれて、プレイしたことあるのに新品で買ったのが、全く損した感じはしなかった。
アクションゲームの進化は激しいから、今プレイするとかなり物足りない可能性もあるが、当時小学生だった自分には十分すぎるボリューム、内容だったのは間違いない。

ついでに2のエンドで次回予告されていた3については、まあまあな印象ではあるが、ストーリー的には面白かった気がする。

そういや4は出ないのだろうか…多分、出ないんだろうな…

飛龍の拳2についてはこれで終わり。

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