2014年04月05日
『スーパーファイヤープロレスリング』
断っておこう。
実は俺、このゲームをやるまで「プロレスなんて八百長じゃん」的なことを言ってたのだ。
とは言っても、このゲームのおかげで気が変わったわけではなく、最狂プロレスファン列伝(正確には地域時間差放送固め)が原因なのだが。
ただ、その狂った漫画を読むきっかけになったのが、このゲームなのだから、発端はこのゲームなんだろうなあ。
実は俺、このゲームをやるまで「プロレスなんて八百長じゃん」的なことを言ってたのだ。
とは言っても、このゲームのおかげで気が変わったわけではなく、最狂プロレスファン列伝(正確には地域時間差放送固め)が原因なのだが。
ただ、その狂った漫画を読むきっかけになったのが、このゲームなのだから、発端はこのゲームなんだろうなあ。
結局、過去のPCエンジン版でブラックカジワラ(笑)も体験し、ファイナルまではついていったこのシリーズ。
そんなにシリーズを追うまでだったきっかけの、スーパーファイヤープロレスリングとは一体何だったのか。
これを始めた頃、実は全日もよくわかってなく、長州あたりで止まってたという体たらく。
だって、ゴールデンでやんなくなってたんだもん…
それでも元ネタレスラーの実写的イラストで、どんな選手かはなんとなく判断ついた。
いやまあ、それが原因ではないんだけど。
当時は、バトル的なゲームというとスト2あたりのゲームが主流ではあったが、まだ飛龍の拳の名残もあったし、このゲームもまた、さほど拒否反応はなかった。
全部ファイヤースープレックスのせいだ。
これまでのプレイしてきたプロレスゲームは、チャンピオンレスラーで十字キーグリグリとか、謎ルールでブレーンバスターとか、毒ガスとか、まあ、そんな感じ。
そんなわけで別にプロレスゲームはそんなに不慣れでもなかったし、こういうのもあるんだな、程度の認識でプレイを開始したわけだ。
するとどうだ。
気づいたら、大車輪キックを当てて楽しむ俺がいるじゃないか。
キャプチュードとかいうネーミングにどんな技か思いを馳せる俺がいるじゃないか。
ていうか馬場とか力道山みたいなのもいるのか、とか。
新日+猪木馬場程度の知識の俺からすると、これはすっかり新しいイメージを湧かせてくれたシロモノだった(プロレス大百科は見てたんだが)。
ゲームとしてどうかとか、プロレスとしてどうかとか、それ以前に、なんかよくわからんけどプロレスに興味を強く持てたのだ。
その後、UWFのビデオを借りて5分で寝てそれっきりだったのは内緒。
(なお、弟には藤原喜明の関節技を見せてみたが、なんか喜んでた。俺は全然見てないが)
その後数年、全日を毎週見ている人間になってしまいましたとさ。
他? 知らん。
プロレスはとりあえずそれでいいや。
このゲームの良さというのは、ルール的には単調…じゃない、単純で、選手によって多彩な技を出せることだ。
Yボタンでパンチ、Bボタンでキック、Aボタンで選手特有の大技打撃技、Xボタンでラン、ラン中にその他のボタンで色々と攻撃ができる。
これがまた面白かった。
だがしかし、本懐は打撃技ではない。
相手と組んで、タイミング勝負をしてから技をかける、これが醍醐味だった。
あと、大技中の大技はなかなか出せないので、まずはリングはもうスラム街だー(ゲーム違う)で体力を奪ってからフィニッシュホールドにつなぐというのがセオリーだった。
今考えるとさほど面白いものでもなかった気がしなくもないが、すげー遊んだ記憶しかない。
まあ、力道山解禁の頃にはなんかもう飽きてた気がしなくもない。
そういえば、かの罪深きウソテクでバトルロイヤルがあるとかあったが、後シリーズに追加されてたなあ。
いちおう、プロレスよりはファイヤープロレスリングの方を長くやってたとは思う。
確か四天王プロレスの頃にはもう見てなかった覚えが…
ちなみにこの後、プロレスの他にも、競馬やノベルゲーでテノヒラクルーをやらかすのだが、それはここでは関係ないのでさておき。
そんなこんなで、俺の人生に妙な跡を残したファイヤープロレスリングシリーズ。
そのシリーズで一番遊んだスーパーファイヤープロレスリングを思い出すきっかけがあったので書いてみた。
しかし、2で菊地を出すとは思わなかった…もっと他にいただろ。
スーパーファイヤープロレスリングについてはこれで終わり。
そんなにシリーズを追うまでだったきっかけの、スーパーファイヤープロレスリングとは一体何だったのか。
これを始めた頃、実は全日もよくわかってなく、長州あたりで止まってたという体たらく。
だって、ゴールデンでやんなくなってたんだもん…
それでも元ネタレスラーの実写的イラストで、どんな選手かはなんとなく判断ついた。
いやまあ、それが原因ではないんだけど。
当時は、バトル的なゲームというとスト2あたりのゲームが主流ではあったが、まだ飛龍の拳の名残もあったし、このゲームもまた、さほど拒否反応はなかった。
全部ファイヤースープレックスのせいだ。
これまでのプレイしてきたプロレスゲームは、チャンピオンレスラーで十字キーグリグリとか、謎ルールでブレーンバスターとか、毒ガスとか、まあ、そんな感じ。
そんなわけで別にプロレスゲームはそんなに不慣れでもなかったし、こういうのもあるんだな、程度の認識でプレイを開始したわけだ。
するとどうだ。
気づいたら、大車輪キックを当てて楽しむ俺がいるじゃないか。
キャプチュードとかいうネーミングにどんな技か思いを馳せる俺がいるじゃないか。
ていうか馬場とか力道山みたいなのもいるのか、とか。
新日+猪木馬場程度の知識の俺からすると、これはすっかり新しいイメージを湧かせてくれたシロモノだった(プロレス大百科は見てたんだが)。
ゲームとしてどうかとか、プロレスとしてどうかとか、それ以前に、なんかよくわからんけどプロレスに興味を強く持てたのだ。
その後、UWFのビデオを借りて5分で寝てそれっきりだったのは内緒。
(なお、弟には藤原喜明の関節技を見せてみたが、なんか喜んでた。俺は全然見てないが)
その後数年、全日を毎週見ている人間になってしまいましたとさ。
他? 知らん。
プロレスはとりあえずそれでいいや。
このゲームの良さというのは、ルール的には単調…じゃない、単純で、選手によって多彩な技を出せることだ。
Yボタンでパンチ、Bボタンでキック、Aボタンで選手特有の大技打撃技、Xボタンでラン、ラン中にその他のボタンで色々と攻撃ができる。
これがまた面白かった。
だがしかし、本懐は打撃技ではない。
相手と組んで、タイミング勝負をしてから技をかける、これが醍醐味だった。
あと、大技中の大技はなかなか出せないので、まずはリングはもうスラム街だー(ゲーム違う)で体力を奪ってからフィニッシュホールドにつなぐというのがセオリーだった。
今考えるとさほど面白いものでもなかった気がしなくもないが、すげー遊んだ記憶しかない。
まあ、力道山解禁の頃にはなんかもう飽きてた気がしなくもない。
そういえば、かの罪深きウソテクでバトルロイヤルがあるとかあったが、後シリーズに追加されてたなあ。
いちおう、プロレスよりはファイヤープロレスリングの方を長くやってたとは思う。
確か四天王プロレスの頃にはもう見てなかった覚えが…
ちなみにこの後、プロレスの他にも、競馬やノベルゲーでテノヒラクルーをやらかすのだが、それはここでは関係ないのでさておき。
そんなこんなで、俺の人生に妙な跡を残したファイヤープロレスリングシリーズ。
そのシリーズで一番遊んだスーパーファイヤープロレスリングを思い出すきっかけがあったので書いてみた。
しかし、2で菊地を出すとは思わなかった…もっと他にいただろ。
スーパーファイヤープロレスリングについてはこれで終わり。
Posted by keel at 02:45│Comments(0)
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